今学期私が選択したトピックは在日米軍基地の問題や事件だ。私は山口県の岩国市にある岩国米軍基地の中学と高校に通っていて、基地のすぐ外に15年間ほど住んでいた。こんな経験がある私なので、米軍と日本との間にある問題や事件のことは日本にいる間、何度か耳にした。基地の周辺に住んでいると出てくる主な苦情といえば、航空機の騒音や演習場での訓練のときの射撃の音。これは日本人も基地の中に住んでいる軍人の家族も困っている問題だ。だが、今学期のブログプロジェクトで在日米軍基地をトピックに選んだ大きな理由は二月に起きた米軍人と日本人の14才の女子中学生にまつわる大きな事件の記事を読んだからだ。期末のブログプレゼンテーションの内容は、日本各地にある米軍基地の歴史背景、そして4万5000人以上もの米軍人が日本に滞在しているために起こる事件や事故の事についてパワーポイントでクラスのみんなに話してみたいと思う。写真やグラフを使ってもっと分かりやすくするつもりだ。
ウィキペディアによると平成16年には米軍専用基地は27の都道県に置かれている。日本にあるいくつもの基地に行ったことがある私でもこの数には驚いた。岩国や横須賀、沖縄の基地に比べたら小さくて、倉庫や訓練施設のためにしか使われない場所で、一般市民の私は知る理由がなかったからだ。4万5000人以上の米軍人が日本にいて、その中には家族も一緒に日本に住んでいる人もいるということを考えてみれば、米軍のために日本に滞在している人の数は半端じゃない。文化が違う人がこんなにもたくさん日本に住んでいるということは、在日米軍に迷惑をかけられている人々からの否定的な意見があがるのは避けられないことなのかもしれない。もちろん、日本人と日本人との間にも事件や事故があるわけだが、日本人と外国人、ましてや日本人と一般人を守る立場にいる米軍人の間に事件があると、日本中、大きなニュースとして取り上げられる。
興味を持ってブログにもたくさん書いた内容は二月に起きた14才の女子中学生の強姦の事件だった。沖縄に配属されている海兵隊が14才の女子中学生に強姦した疑いで逮捕されたという記事を読んだときはすごくショックだった。日本で米軍基地関連施設が一番多いのは沖縄で、37もの施設がある。海、空、陸軍を合わせれば、26,282人の軍人が沖縄に配属されている。沖縄には、この事件がある以前にも事件が度々あった。基地関係者と日本人の間にニュースに取れ上げられるほどの事件があると、たいてい、基地は閉鎖され、外出禁止が基地関係者に定められることが多い。二月の沖縄の事件のために事件がおきた沖縄の基地と私の地元の岩国米軍基地に駐在している米軍人とその家族らの基地からの外出が禁止された。この措置で沖縄と岩国の海兵、陸、海、空各軍の軍人とその家族、それに軍関係者を含む8万人もの人が外出禁止になった。残念なことに、14才の女子中学生被害者は二月の二十九日に告訴を取り下げ、犯罪者の彼は同日不起訴処分になり、8時40分ごろ釈放され、米軍側に引き渡された。
こういった大きな問題があるたびにアメリカ軍のイメージが悪くなるのはすごく残念だ。日本に配属されている軍人がみんな悪い人ではないのは当たり前なのだが、一人が事件を起こしてしまうとみんなが迷惑してしまう。米軍人が逮捕される事件が相次いでいるために米軍基地の整理縮小や日本に駐留する兵力の消滅などを求める県民の声も高まっている。日本人の、特に沖縄の県民の我慢の限界はもう超えているのではないでしょうか。
では、この問題はどうしたら解決出来るのだろうか。航空機の騒音や演習場での訓練のときの射撃の音の問題はこういうことを行う時間を少し変えれば苦情はなくなるのではないのか。朝早い時間や夜遅くまで航空機を飛ばさない決まりを作ればこの問題はすぐなくなる。米軍人と日本人との間のおきてはならないような事件や事故は騒音の問題とは比べ物にならないと思う。私も多くの日本人が思っているように兵力の減少が事件の数を少なくする鍵なのではないかと思っている。そのほかにも、すこし厳しい考えかもしれないが、軍人が基地から出られる時間帯を決めたり、行ってはいけない場所、良い場所を定めれば問題がおきなくなるかもしれない。米軍は日本に居させてもらっているのだから、自分の行動に気をつけなければいけない。米軍が日本にいる限り、日本人と米軍人が接触するのは避けられないので問題は完全になくならないと思うけど、できる限りのことはして14才への強姦のような事件が二度とおきないでほしい。